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MacBook Air 蓋を開けたら無数の線が入っていた修理

MacBook Airをお使いの方で画面故障による修理の依頼がありました。

 

MacBook Air 画面に線が入った修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
キーボードを踏みつけた衝撃で真っ黒で何色かの縦線が入っている状態。

A2179 画面修理

今回修理の依頼をしていただいた機種はMacBook Air 13インチ、Model 2179 2020年モデルとなりますので、年式としてはまだ新しいです。
パソコンをお預かりして電源を入れると無数に線が入っているのがすぐに確認できました。
お問合せ内容にはキーボードを踏みつけたという事もありますので、衝撃により画面が壊れてしまったら間違いなさそうです。
無数に線が入っている中で、左下の一部に亀裂のようなものが確認できるので、液晶割れにより無数に線が入ってしまったのではないでしょうか。
外部ディスプレイの方に接続をしてみるとそちらの方では正常に表示され、Mac OSも問題なく起動していることから、現時点では液晶パネル交換だけで対応できそうです。

画面をアップにしてみましたが、カラフルな線が無数に入っていることと、左から下方向にかけて亀裂が入っているのが確認できます。

液晶パネルのみを交換させていただきましたが全体的に正常表示されるようになりました。
Mac OSのログイン画面も確認できますが、データに関しては残っている状態となりましたのでそのままの状態で終了となります。
当社でパソコンの液晶修理を行う場合データに触れることはありませんので、返却後は今まで通りの環境を変更することなくすぐにパソコンとして使うことができるようになっております。

 

MacBook Air 2020年式のの液晶修理にかかった日数は?

2020年モデルは修理依頼としては豊富にある機種でもありますので、他のパソコンよりも部品のストックを多めに保有しております。
ですので、今回のパソコン修理としては宅配便を使った方法になりましたが、部品のストックがありましたのでお預かりをした三日後には修理完了のご連絡ができております。
修理の混み具合にもよりますが、空いている場合は最短当日修理でご案内が可能ですのでお急ぎの場合は一度ご相談くださいませ。

 

MacBook Airの画面割れには注意!

MacBook Airを見たことがある人でしたら分かると思いますが、他のパソコン(Windowsなど)に比べると液晶がかなり薄くなっております。
最近のMacBook Proもかなり液晶が薄く、今のApple製品のノートパソコンはほとんどがRetina液晶です。
クレジットカード一枚分程度の厚みしかなく、衝撃にかなり弱い印象がありますので、物を挟み込んだり踏んでしまうと簡単に壊れてしまう状態です。
修理代金もWindowsのパソコン修理と比べると高額になりますので注意をしてください。

 

線が入ってしまったMacBook Airでも買取可能です。

当店はパソコン修理店になりますが、壊れてしまったパソコンの買取も行なっております。
今回のようなMacBook Air 2020年モデルに液晶割れがある、線が入った状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。