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マザーボードの故障は交換ではなく修理いたしますので格安!

大阪府泉佐野市のお客様から「CLEVO W76CU」の修理依頼がありました。

 

パソコンの症状は、
「画面が暗いまま起動しない。」との事です。
各部点検をしたところ、まったく起動いたしません。

 

大阪府泉佐野市 修理前_s

修理前

HDDも異常はなし。
外部モニターへの出力もなし。
メモリーを交換しても、症状の変化はなし。
もちろん液晶ディスプレイの破損もありません。
BIOS起動もしないので、これはマザーボード(メイン基盤)が故障の原因と診断。

 

大阪府泉佐野市 修理後_s

修理後

マザーボード(メイン基盤)のパーツの補修で無事起動することが確認されました。
どうしてもマザーボード(メイン基盤)の故障となりますと、いろいろ周囲から故障の可能性を攻めていって、最終的な故障原因となってしまう事が多いですね。
機種によっては「マザーボードが壊れやすい」といった癖はあるのですが。
また、マザーボード修理ですとパーツの手配等も含め、若干お時間がかかってしまいます。

メーカーの修理では、マザーボードの修理は行っていなく、ほとんどが「交換」となり、かなりの金額となってします。

最近はマザーボードにCPUがそのままオンボードされている(取り外しができない)ものも多く、マザーボード交換となりますと、パソコンまるまる1台分の修理金額となってしまう事もあるでしょう。
今回はマザーボードのチップ交換で修理が出来ました。
金額もメーカー修理とは比べ物にならないほど安くできたと思います。

マザーボード修理ができたために良かったのですが、CLEVOなどのBTOパソコンは、マザーボード交換が必要になると部品入手ができないために当店では修理不可になってしまいます。
ですのでマザーボード修理ができる場合は予算にあわせた方法で対応する事ができますが、万が一交換になってしまった場合はデータだけ取り出しをして新しくパソコンを購入されたほうが費用対効果はあると思います。
CLEVO以外にもマウスコンピューターや、ドスパラなどにも同じ事が言えます。

マザーボードが故障した場合は修理をする必要があるのですが、液晶修理などと違いお時間がかかってしまいます。
細かいチップを全てチェックする必要がありますので、最短でも1週間は納期がかかると思っていただいたほうが良いです。
メーカーだと交換しか選択肢がないために費用が高額になってしまいますが修理できれば大幅にコストカットができますので少しでも予算を抑え当て直したい方はご相談くださいね!

 

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