MacBook Air 液晶に縦線・表示不良が発生した場合の修理事例｜太宰府市

福岡県太宰府市より、Apple MacBook Air A2681の修理依頼をいただきました。
ご相談内容は「リュックを背負った状態で転倒し、液晶画面が割れてしまった。その後再起動すると、画面に縦ラインや複数の線が表示され、最終的には真っ黒になる」とのことでした。
当社は千葉県の修理業者ですが、太宰府市を含む千葉県外のお客様からは宅配修理を基本として承っております。

液晶故障の典型的な症状

ノートパソコンの液晶は、外部からの強い衝撃や圧力により破損しやすい部品です。
今回のケースでは、最初はかろうじてログイン画面が表示されましたが、時間の経過とともに画面に縦線や色付きの帯が現れ、最終的に表示が消えて真っ黒になる症状が確認されました。
このような症状は液晶パネル内部のガラスや配線が破損している場合に多く見られ、自然に直ることはほとんどありません。

修理前の状態

以下の写真は、修理前のMacBook Airの状態です。
一見すると画面全体が黒ずんで見えますが、よく見ると縦方向に黄色いラインが走っており、内部破損が疑われる状態でした。

さらに、起動後にログイン画面が表示されても、すぐに線や帯が増えて画面が真っ黒になってしまい、作業が続行できない状況でした。

修理内容：液晶パネル交換

今回の修理は液晶パネル自体の破損が原因であるため、内部のロジックボードやケーブルには影響がないと判断しました。
そのため液晶パネルを新しいものに交換する作業を行いました。
交換後は正常にログイン画面からデスクトップまで表示され、色合いや明るさも問題なく復旧しました。

太宰府市からのご依頼について

当社は千葉県の修理業者ですが、太宰府市をはじめとした福岡県内や九州エリアからの修理依頼も宅配便を利用して多数対応しております。
遠方のお客様でも、宅配便で送っていただくだけで修理が完了し、完了後は動作確認を行ったうえで迅速に返送いたします。
「画面が真っ黒になった」「縦線や横線が表示される」といった液晶トラブルでも、宅配修理でスムーズに解決可能です。

宅配修理の流れ

太宰府市からの宅配修理は次のように進めます。
1. お問い合わせフォームまたはお電話にて修理内容をご相談
2. お客様にてノートパソコンを梱包し、宅配便で当社へ発送
3. 到着後、診断を行い、液晶交換など必要な作業を実施
4. 動作確認後、修理完了品を返送
この流れで遠方からでも安心してご利用いただけます。

まとめ

今回の太宰府市からのご依頼では、MacBook Air A2681が転倒による液晶割れと縦線の表示不良を起こしていました。
液晶パネル交換により正常な表示が復旧し、問題なく使用できる状態へと戻りました。
液晶の縦線や真っ黒な画面表示は自然に改善することはなく、放置すると症状が悪化することが多いため、早めの修理をおすすめいたします。
太宰府市をはじめとした千葉県外のお客様は宅配修理が基本となりますので、液晶トラブルでお困りの際はぜひ当社へご相談ください。