ヒンジ修理とは
ヒンジとは、ノートパソコンの画面と本体をつないでいる蝶番(ちょうつがい)部分のことです。
「パソコンの根本が折れた」「フレームが浮いてきた」「蓋がうまく閉まらない」といったお問い合わせの多くは、このヒンジ部分の故障です。
画面を開け閉めするたびに動く可動部のため、経年や使い方によって故障しやすい箇所でもあります。
実は比較的新しいパソコン(2020年以降)で、ヒンジ故障の相談が増えてきています。
これは一昔前のパソコンと液晶周りの構造が大きく変わったことが背景にあります。
一昔前のノートパソコンは、ヒンジの金具部分が液晶の上側まで伸びていたため、画面全体を金属フレームで支える構造になっており、強度が確保されていました。
一方、2020年以降のパソコンは液晶の薄型化・ワイド液晶化が進み、金具部分は液晶の下側(左下・右下)の2点のみで止まっている機種がほとんどです。
そのため、画面を開け閉めする際に画面中央をしっかり持たないと、片方のヒンジだけに負荷がかかり、ヒンジの取り付け部分が破損する故障につながりやすくなっています。
ヒンジ故障の多くは、金属部分が折れているのではなく、ヒンジを固定しているネジ受け(パームレストの樹脂部分)が破損しているケースです。
当店ではこの樹脂部分を補強・再生する「補修修理」でヒンジを再固定する方法をとっています。部品取り寄せが不要なため、料金も日数も抑えられるのが特徴です。
ヒンジ修理の料金目安
当社のWindowsノートパソコンのヒンジ修理は、料金一律でわかりやすく設定しています。
診断・調査料は無料ですので、お気軽にご相談ください。
| 種別 | 料金(税込) | 修理日数 |
|---|---|---|
| Windows ノートPC ヒンジ補修修理 |
22,000円 | 1日〜3日 |
※タッチパネル搭載モデルは、機種の構造により対応可否が変わりますのでお問い合わせ時にご相談ください。
※破損が広範囲に及んでいて補修では対応できないケースは、別途お見積もりとなる場合があります。
※診断・調査料は無料です。
ヒンジ修理でPC本舗が選ばれる理由
✅ ヒンジ修理に対応できる店は限られています
メーカーではヒンジ部分の補修修理を行っていません。そのため、ヒンジが故障した場合は液晶画面側のユニット(液晶上半身)ごとの交換になり、見積もりは6万〜8万円程度の高額になるケースが多いです。
また、民間のパソコン修理店でもヒンジ修理を積極的に取り扱っているお店は少ないのが実情です。
当店はヒンジ修理を専門メニューとして対応しており、補修修理で22,000円(税込)から承っています。
✅ 部品交換ではなく「補修修理」で対応
ヒンジ故障の多くは金属部分ではなく、ヒンジを固定しているネジ受け(樹脂部分)の破損です。
当店ではこの破損部分を補強・再生し、既存のヒンジを再固定する補修修理で対応します。
部品取り寄せが不要なため、料金も日数も大きく抑えられます。
✅ 早めの相談で被害拡大を防げる
ヒンジは故障が進むと、画面の傾きが不安定になるだけでなく、液晶ケーブルが引っ張られて表示不良につながったり、樹脂の割れが広がって補修不可になることがあります。
「開閉が固い」「片側がぐらつく」など軽い違和感の段階でご相談いただければ、補修範囲も最小限で済むケースが多いです。
✅ データそのまま修理
ヒンジ修理はストレージ(HDD/SSD)に触れない作業です。
修理後は今まで通りのデータでパソコンをお使いいただけます。
メーカー修理では初期化を前提とするケースもありますが、当店ではデータに触れず作業を行います。
✅ 全国から宅配修理OK
店舗は千葉県船橋市にありますが、宅配便でのパソコン修理に対応しています。
全国どこからでもご依頼いただけます。返送料は無料です。
ヒンジ故障のよくあるパターン
パターン1:画面の蓋がうまく閉まらない・開閉が固い
「蓋がうまく閉まらない」「開け閉めが固くなってきた」といったご相談で多いパターンです。
経年劣化によりヒンジ内部の金具が固着し、画面の開閉が非常に固くなっているケースです。
無理に開閉を続けると、ヒンジを固定しているネジ受け(樹脂部分)が割れる原因になります。固さを感じた段階での補修修理がおすすめです。
パターン2:フレームが浮く・パームレストが割れる
ヒンジ修理の依頼で最も多いパターンです。「フレームが浮いてきた」「パソコンの根本にヒビが入った」といった症状で多くご相談いただきます。
ヒンジを固定しているネジ受け(樹脂部分)が割れて、パームレストが浮いてしまう症状です。
2020年以降の薄型ノートパソコンに多く見られ、放置すると割れが広がり、画面の傾きが不安定になります。
当店では割れた樹脂部分を補強・再生する補修修理で対応します。割れが広範囲に及んでいる場合は、別途お見積もりにてご案内します。
パターン3:画面がぐらつく・好きな角度で止まらない
ヒンジを固定しているネジ受けに緩みや微細な破損があり、画面が好きな角度で止まらない、または画面が後ろに倒れてしまう症状です。
補修修理でヒンジを再固定することで改善できます。
パターン4:パソコンの根本が折れた・画面が外れかかっている
「パソコンの根本が折れた」「画面が本体から外れかかっている」状態です。
ヒンジの取り付け部が大きく破損し、無理な開閉ができない状況になっています。
液晶ケーブルが引っ張られて画面側まで故障する前に、早めにご相談ください。
ヒンジ修理の修理事例
【事例1】Lenovo ideapad slim 550 — 群馬県(宅配修理)
症状:「パソコンの付け根が壊れて開け閉めできない」とのご相談。点検したところ、ヒンジを固定するプラスチック部分のひび割れと、内部固定部の破損が確認できました。
修理内容:破損したプラスチック部分を補強・再生し、ヒンジを再固定する補修修理を実施しました。
結果:開閉動作がスムーズになり、画面をしっかりと固定できる状態に復旧しました。
【事例2】DELL Vostro 15 3510 — 千葉県柏市(持ち込み修理)
症状:「ノートパソコンの蓋がまともに開かない」とのご相談。右側のヒンジが内部から飛び出してベゼルを押し上げ、フレーム内部のネジ受けも破損していました。
修理内容:ネジ受け部分の樹脂補強と新しい固定ポイントの作成を行い、ヒンジの開閉トルクを調整して再組み立てる補修修理を実施しました。
結果:スムーズに開閉できるようになり、フレームの浮きやガタつきも解消しました。
【事例3】Lenovo ThinkBook 14 Gen 3 — 大分県(宅配修理)
症状:「ヒンジが割れて画面が閉じなくなった」とのご相談。左右どちらか、または両方のヒンジに亀裂や破損が生じている状況でした。
修理内容:破損したヒンジ部分は交換ではなく補修で対応し、液晶パネル周辺の分解とケーブル類の接続確認も合わせて実施しました。
結果:開閉動作を複数回テストし、画面が適切な角度で固定されることを確認。液晶表示の発色テストも問題ありませんでした。
ヒンジ修理に関するよくある質問
Q. メーカーに見積もりを取ったら高額だったのですが?
A. メーカーではヒンジ部分の補修修理を行っておらず、ヒンジが故障した場合は液晶画面側のユニット(液晶上半身)ごとの交換になります。そのため見積もりが6万〜8万円程度になるケースが多いです。
当店では補修修理で対応するため、22,000円(税込)から承っています。
Q. 画面の蓋が固いだけですが、修理は必要ですか?
A. 開閉の固さを感じた段階で早めの補修修理をおすすめします。固いまま無理に開閉を続けると、ヒンジ周辺の樹脂が割れたり、内部の液晶ケーブルに負担がかかって表示不良につながるケースもあります。
Q. フレームが浮いてきた・パソコンの根本が割れているのですが、修理できますか?
A. 割れた樹脂部分を補強・再生する補修修理で対応できるケースが多いです。
割れが広範囲に及んでいる場合は、別途お見積もり(パームレスト交換等)になることがありますので、実物を拝見してご案内します。
Q. タッチパネル搭載モデルでも修理できますか?
A. タッチパネル搭載モデルは、機種の構造によって対応可否が変わります。
ヒンジの補修作業で液晶を破損させてしまうリスクがある機種もあり、実機を拝見しないと判断が難しいため、まずはお気軽にお問い合わせください。
Q. ヒンジ修理でデータは消えますか?
A. ヒンジ修理はストレージに触れない作業ですので、データは残った状態で返却いたします。
念のため、修理前にバックアップを取っていただくことをお勧めしています。
Q. 見積もりだけでも大丈夫ですか?
A. もちろん大丈夫です。
診断・調査料は無料ですので、お気軽にご相談ください。
パソコンの型番と症状をお知らせいただければ、お見積もりをご案内いたします。