パソコンの電源が入らない、DCジャックがぐらぐらしている修理

NECのノートパソコンPC-LL750FS6Rの電源コンセント差込口がグラグラしているという事で修理の依頼をして頂きました。

 

PC-LL750FS6RのDCジャック修理実績

【お問い合わせ内容】
充電アダプタの差し込み口付近の背面部分が割れていて、差し込んでもすぐに抜けてきてします。
との事でした。

 

他県からの修理依頼となりましたので当店までは宅配便を利用し送って頂きましたが、以下の画像がパソコン到着後になります。
DCジャック部分のプラスチックが割れていて、ジャック部分も中に入ってぐらぐらしている状態でした。
アダプターを差し込んでもDCジャックが奥に入ってしまいうまく刺す事ができなくなってしまったというお問い合わせをよく頂きますが、今回のパターンも同じです。

パソコンを落下させてしまった事が原因に思われますが、本体の背面には亀裂が入っている事がわかります。
DCジャックはマザーボードに直付けされている場合といコネクターで接続されている場合がありますが、今回のPC-LL750FS6Rに関してはコネクター接続となります。
分解をし調査をした所、DCジャック自体は正常に機能しておりますが、内部のプラスチックや補強されている部分が壊れてしまうと今回のようにグラグラした状態になってしまいます。

修理の場合はDCジャック周りの補強が必要となりますが、こればかりは分解をしてみないとどこまでの修理が必要なのかはわからないですね。

DCジャック部分の修理をさせて頂きましたが、アダプターを差し込んでもぐらぐらしたりせず、完全に固定できるようになりました。

パソコンの電源が入らなかったりする場合はDCジャックの故障の可能性もありますが、今回のように内部に入ってしまっただけの修理も当社では行なっております。
もちろん完全に充電できなくなってしまった場合はDCジャック交換が必要になりますが、その場合も修理は可能です。

DCジャックは騎手によりマザーボード交換しかできないモデルもありますが、大抵の機種であれば当社で対応しておりますのでパソコンが故障してしまった場合は当社までお気軽にご相談ください。

電源が入らないパソコンの買取も可能

当店はパソコン修理店になりますが、電源が入らない壊れてしまったパソコンの買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。