ブログ

ブログ

東芝 Dynabook R63/Fのバッテリー交換、膨張修理

東芝のノートパソコンDynabook R63/Fのバッテリー交換の依頼がありました。

 

東芝 Dynabook R63/Fのバッテリー交換修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
バッテリーの盛り上がりがあり、タッチマウス付近や 裏側の方も盛り上がり状態です。

R63/F バッテリー交換


パソコンをお預かり後に状態の確認させていただきましたが、フタを開けるとトラックパッド部分も若干盛り上がりがあり、まともに押せないような状態でした。
画像は裏蓋を開けた状態になりますが、上側にある黒い横長のものがバッテリーとなります。
よく見るとブロック部分が盛り上がっているのがわかりますでしょうか?
バッテリーは劣化すると膨張することがありますが、そのまま放置するとマザーボードや他の部分に影響を及ぼす可能性がありますので交換が必要です。




東芝 Dynabook R63/Fのバッテリー交換のみをさせていただきましたが正常起動できるようになりました。
交換後はトラックパッドのクリック感も正常に戻っておりますので問題なく修理は完了となります。
取り外したバッテリーを確認いただければわかりますが、かなり盛り上がっておりますね。

東芝 Dynabook R63/Fのバッテリー交換にかかった期間は?

今回は山形県から宅配便を使った修理方法になりましたが、お預かりをした時にはバッテリーの取り寄せが必要となりましたので修理完了まで1お預かりをしてから五日後になりました。
Windowsのノートパソコンのバッテリーは在庫している場合がなく、取り寄せになることがほとんどです。
ですので修理期間には余裕をもって依頼をしていただければと思います。

R63/Fは発売されたのが2018年とのことですが、そろそろメーカーで保守部品の関係で修理の受付をしてくれないかもしれません。
当社では年式問わずパソコン修理に対応しておりますが、部品の取り寄せができるものに関しては対応できますので他店でお断りをされてしまった場合は一度ご相談くださいませ。

東芝 Dynabook R63/Fのパソコン買取も可能です

当店はパソコン修理店になりますが、壊れてしまった東芝 Dynabook R63/Fの買取も行なっております。
今回のようにバッテリーの膨張がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。