ブログ

ブログ

  • 最終更新日:
  • 投稿日:

MacBook Pro 15 A1990のキーボード交換 英語配列

A1990 キーボード交換

MacBook Pro 15インチA1990のキーボード故障(外れ)でパソコン修理の依頼をしていただきました。

 

MacBook Pro 15 A1990のキーボード修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
USタイプのキーボードの Returnが外れた。
Returnのキートップ以外に白いクリップも外れた。 (バタフライクリップ?) 私が取り付けて固定することは不可能・・。
修理は可能でしょうか?
キーボード交換の場合は費用はどのくらいかかるのでしょうか?

A1990 キーボード交換

キーボードの状態を確認させていただきましたが、enterキーが外れてしまっていることが確認できました。
内部のパンタグラフも無くなっておりますが、なんとかゴム部分を触ると入力が出来る状態です。
キーボードの言語は日本語仕様ではなく英語配列となっておりましたが、キーボード以外に不具合はなさそうですので分解をしてキーボード交換のみ行いたいと思います。

裏蓋を外し、ロジックボードと液晶アセンブリ(上半身)を取り外した状態です。
A1990のキーボード交換を行う場合はさらに分解が必要になりますので、修理にかかる時間も結構長めです。

先ほどの状態からキーボードを背面にある黒いシートを剥がすと、キーボードのパーツが見えてきました。
この部分の全交換をしていきます。

トップケースごとの交換ではなくキーボード部分のみの交換をさせていただきましたが、無事に作業が終了しております。
A1990のキーボード交換を行う場合ほぼ全バラシが必要となりますので、昔のMacに比べると修理にかかる時間は長くなっております。

今回の作業としてはキーボード交換のみで完了となりましたが、データに関しては全く関係がないためにそのまま残っております。

MacBook Pro A1990のキーボード交換にかかった日数は?

パソコンをお預かりした時には部品の在庫がなかったので海外取り寄せを行いました。
部品の入荷までに2週間程度かかってしまいましたが、キーボードが入荷した日に作業が終了しております。
作業時間としては2時間程度となりました。

 

MacBook Pro 15 A1990の買取も可能

当店はパソコン修理店になりますが、キーボード故障があるMacBook Pro 15 A1990の買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。