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ASUS X202E 画面割れの液晶修理 タッチパネル

ASUS X202Eの画面割れの液晶修理をさせていただきました。
X202Eの液晶は2層構造になっており、液晶タッチパネル、液晶パネルと別れております。
今回のお客様は液晶タッチパネルの割れでした。

タッチパネルはメーカー問わず、最近のノートパソコンに搭載されるようになりましたが、部品の入手がまだ安定していないという所が修理店泣かせでもあります。
X202Eは当店でもなんども修理をさせていただいておりますが、部品が入る時、入らないときがあります。

今回のお客様とは電話で色々と相談をさせて頂きましたが、「実際にタッチ機能は使うことがない」との事でしたので、液晶タッチなしのパネル(液晶ガラス)の取り付けを行う運びとなりました。

液晶ガラスと、タッチパネルの違いは、タッチがあるかないだけで、見た目は全く同じです。
このASUS X202Eの液晶割れでよくあるのが、タッチパネルが割れてはいるが、表示自体に問題はなく、そのまま使用されている方は結構いらっしゃいます。

上記の場合は特に問題はないと思いますが、

タッチ画面が割れてしまうと、「勝手に画面が押されてしまう。」 という誤動作を引き起こす場合があります。
この症状の場合は、無理やりでもパソコンを使用することはできないために、タッチパネルを交換する必要があります。

 

asus x202e 液晶ガラス、液晶パネル

画像が小さくわかりずらいと思いますが、キーボードの上にある液晶が、パソコンから取り外しをした液晶タッチパネルです。
すでにノートパソコン側には液晶ガラスが取り付けられております。
windows8の発売を機に、最近はタッチ機能を持ったノートパソコンが色々と発売されておりますが、実際にタッチ機能を使用されている方は少ないと思います。(当店調べ)

修理店から言わせていただければ、故障することを前提でノートパソコンを購入する方はいないと思いますが、タッチ機能であったり、ウルトラブックであったりと、標準のノートパソコン以外を購入する場合は注意が必要です。

万が一故障の場合は、修理代金が高額であったり、部品入手ができない場合があります。
ただし、修理代金が高額でも問題ないようであれば、メーカーでは修理可能です。

今後タッチ機能を搭載したノートパソコンの需要が今以上に高まれば部品の流通も安定してくると思いますが、現時点ではどのメーカーも安定しておりません。
macbook airが発売された当初は部品が一切流通せずに、修理不可としてお断りするケースがよくありましたが、約2年してから部品の流通が安定しました。
上記の事から今後部品が出回るのかはわかりませんが、修理店としては流通する事を望むばかりです。

 ASUSのノートパソコン修理実績はこちらで確認ができます。

不要になったASUS X202Eの買取、処分も可能

当店はパソコン修理店になりますが、ASUS X202Eの買取、処分も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。