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iMac 21.5 2014年式 起動しない修理 HDD交換(SSD換装)、初期化

Macリンゴループ

iMac 21.5インチ 2014年式をお使いの方で、パソコンが起動できなくなってしまったというトラブルで修理の依頼をしていただきました。

 

iMac 21.5 2014年の修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
電源を入れるとりんごマークが表示され下にゲージが出るのですが、そこから一向に進まずしばらく待つと画面全体が真っ黒になってしまい再度りんごマークが出てくるといった症状を永遠と繰り返してしまいます。
思い当たることは特にないのですが、購入当初に比べるとレインボーカーソルが常に回るような状態が頻発してました。

Macリンゴループ

調査をするために電源を入れさせていただきましたが、確かにリンゴマークの下にゲージがあるのですがそのまま待っても一向に進まない状態でした。
データに関してはタイムマシンなのでバックアップは取っているとのことでしたので、まずは初期化を行ってみたいと思います。

ディスクユーティリティからMac OSの再インストール、初期化を試している状態ですが、本来ですとこのまま無事にインストールできる状態になるはずですが、エラー画面の表示が出てインストールもできない状態でした。
こうなってくるとまず故障原因として考えられるのはハードディスクと思いますが、ハードディスク交換をしてから再度初期化を行って様子を見たいと思います。

ハードディスク交換とMacOSの再インストールを行ったところ無事に起動できる状態になりました。
パソコンは2014年製ですが、今まで一度も壊れずに使えてきたそうです。
原因として考えられるのは年式からするとハードディスクの劣化が考えられますが、通常のハードディスク交換ではなく、よりスピードアップをさせるためにSSD換装しております。
iMacは購入当時にカスタマイズができるので外見上からスペックを判断することは難しいのですが、今回のようにハードディスクをSSD換装するだけで劇的にスピードアップをするのでハードディスクの交換をされる際はSSD換装をおすすめしております。

 

iMacの起動しない修理にかかった日数や時間は?

SSD交換は40分程度ですが、その後のアップデートや様子見の期間を含めると2泊3日で全ての作業は終了しております。

iMac 21.5 2014年の買取も可能

当店はパソコン修理店になりますが、iMac 21.5 2014年の買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。