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キーボードが押せない、効かない場合のパソコン修理

今日届いた修理品で変わったキーボードのノートパソコンがありました。

最初は塗ったのかと思いましたが、よく見ると元々の仕様のようです。
SONYのパソコンでは変わった配色のキーボードを何度か見ておりますが、富士通のパソコンでは初めてでびっくりしました。

オセロの駒のようですね!

富士通 ノートパソコン キーボード

 

富士通のノートパソコンのキーボード交換を行う事となりましたが、内容は一部の「キー」が入力できないとの事です。
この故障内容は、キーボード故障でも典型的な故障時例です。
キーボード全交換をすることで今までと同じようにパソコンを使用することができます。
お客さまのお問い合わせでは入力できない「キー」だけ交換することはできますか?

と質問して頂く事がありますが、

ノートパソコンのキーボードの裏には基盤があり、全部くっついているために、部分的なキーボード交換はできません。

 

NEC、富士通、東芝、SONY、panasonicあたりのノートパソコンのキーボード部品の入荷はある程度できますが、海外メーカーLENOVO,ASUS,ACERなどは、国内メーカーに比べると部品の入手が難しいです。
また、NECや富士通などのウルトラブックや、標準仕様でない少し変わったノートパソコンなども部品の入手は難しいです。
需要のあるパソコン(販売台数が多い)では部品の生産をしておりますので入手できることが多くなります。
BTOパソコンなどはキーボードの入手ができない場合が多いです。

ですが、国内でも需要があるためなのか、APPLEのキーボード修理は比較的問題なく修理ができております。
APPLEの中では、macbook air 13インチの日本語キーボードの入手は困難です。
11インチであれば問題なく入手ができ、修理にかかる期間も最短1日とスムーズな対応をすることができます。
海外メーカーの場合は、英語の言語設定がやはり多くなり、最悪キーボード交換の場合は日本語キーボードから英語キーボードに交換することとなります。

英語キーボード、日本語キーボードにはなじみがあると思いますが、例外として、フランス語、アラブ語?など確認した事がありますね。

ノートパソコンのキーボード交換の修理代金ですが、平均すると1万円台です。
中古、新品と部品の選択ができますので、予算に合わせたノートパソコンのキーボード修理、交換を行うことができます。

 

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