DELL Inspiron 15 3520|複数キーが反応しない症状をキーボード交換で修理 大阪府東大阪市
DELL Inspiron 15 3520 をご利用中のお客様から「左下のCtrlキー、テンキーの8・5・6、HやAなど一部のキーが反応しない」というお問い合わせをいただきました。
ノートパソコンのキーボードは使用頻度が高く、不具合が発生すると入力作業に大きな支障をきたします。
今回のご依頼は大阪府東大阪市からで、当社は千葉県の修理業者ですが、県外からのご依頼は宅配修理が基本となります。
宅配便で送っていただければ、診断からキーボード交換、検査、返送まで一括で対応可能です。
お問い合わせ内容と症状
ご相談内容は「特定のキーが入力できない」というものでした。
単独のキーではなく、複数のキーが一斉に反応しないケースは、キーボード内部の回路不良やフレックスケーブルの断線が原因となることが多いです。
ソフトウェアやドライバの問題であれば再インストールで改善することもありますが、物理的な不具合では根本解決になりません。
今回のケースは明らかにハードウェアの不具合と判断し、キーボードの交換修理を行いました。
修理後の状態
以下の写真は修理の様子です。
交換前は一部のキーが無反応で、文字入力や数字入力に支障がありました。
交換後はすべてのキーが正常に動作し、快適にタイピングできるようになりました。
故障の原因
ノートパソコンのキーボードで複数キーが効かなくなる原因としては、以下が考えられます。
- 長年の使用による接点の劣化や摩耗。
- 飲み物のこぼれや湿気による腐食。
- 内部ケーブルの断線や接触不良。
- 衝撃によるキーボード回路基板の損傷。
今回のように特定のキーが複数同時に反応しなくなる場合は、内部回路に不具合が生じていることが多く、キーボード交換が最も確実な修理方法です。
修理手順(キーボード交換)
DELL Inspiron 15 3520 のキーボード交換は以下の流れで行います。
- 本体を分解し、バッテリーや底面パネルを取り外す。
- 内部からキーボードを固定しているネジやフレックスケーブルを外す。
- 不具合のあるキーボードを取り外す。
- 新しいキーボードを取り付け、ケーブルを確実に接続。
- 本体を組み立て直し、全キーの入力検査を実施。
この工程を経ることで、反応しなかったキーも含めて全てのキーが正常に入力できるようになります。
大阪府東大阪市からの宅配修理の流れ
当社は千葉県の修理業者であり、大阪府東大阪市を含む県外からは宅配修理で対応しています。
宅配修理の流れは以下のとおりです。
- お問い合わせ:型番「Inspiron 15 3520」と症状(特定キーが反応しない)をお伝えください。
- 発送準備:PC本体を緩衝材でしっかり保護し、段ボール二重梱包で発送してください。
発送時の送料はお客様負担、返送時は当社負担です。 - 診断:到着後に動作確認を行い、キーボード交換が妥当かを判断します。
- 修理:不具合のあるキーボードを取り外し、新しい部品へ交換します。
- 検査:全キー入力・テンキー動作を含めて総合テストを実施します。
- 返送:検査完了後、安全に梱包してご返送します。
データはそのまま
キーボード交換は入力部品の交換作業であり、ストレージやデータには一切触れません。
そのため、お客様の大切な写真や書類、アプリケーション環境はそのまま残ります。
修理完了後はすぐに従来通りご利用いただけます。
よくある質問
Q. 一部のキーが効かないだけでも交換が必要ですか?
A. はい。部分的に効かなくなる場合でも、内部回路全体が劣化しているケースが多く、キーボード全体の交換が必要になります。
Q. 自分でキーボードを交換することは可能ですか?
A. Inspiron シリーズは内部構造が複雑で、ケーブルやパーツを破損するリスクがあるため、専門業者での交換を推奨します。
Q. 修理後に保証はありますか?
A. 当社修理には一ヶ月の保証が付きます。
同一箇所の不具合が再発した場合は、保証期間内にご連絡ください。
まとめ
大阪府東大阪市からご依頼いただいた DELL Inspiron 15 3520 は、特定のキーが複数反応しない状態でした。
キーボード内部の回路不良が原因と考えられ、キーボード全体を交換することで全てのキー入力が正常に復旧しました。
当社は宅配修理にて全国対応しており、データは消さずに作業を行います。
返送送料は当社負担、修理後は一ヶ月の保証付きで安心してご利用いただけます。
同様の症状でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。