富里市からのご依頼|DELL Latitude 3580 キーボード交換修理事例
今回は千葉県富里市にお住まいのお客様からご依頼いただいた、DELL Latitude 3580 のキーボード交換修理事例をご紹介します。
どのキーを押しても反応がなく、BIOS画面でもキー入力を受け付けない状態となっていました。
キーボードの物理的な故障と判断し、新しいキーボードへの交換を行いました。
当社は千葉県に拠点を置く修理業者であり、富里市のお客様には「持ち込み・宅配両方に対応」してスピーディーに対応しています。
修理前の状態
お客様からお預かりした Latitude 3580 を確認すると、どのキーを押下してもまったく反応がありませんでした。
OSが起動する前のBIOS画面においても入力を受け付けないため、ドライバやソフトウェアの不具合ではなく、キーボード自体の物理的故障であることが明らかでした。
下記の写真のように、外観上は大きな破損が見られなくても、内部で接点不良が起きているケースがあります。
お問い合わせ内容と修理依頼の流れ
お問い合わせの際、お客様からは「全てのキーが無反応で困っている」とのご相談をいただきました。
外付けのUSBキーボードを接続すれば一時的に使用は可能ですが、ノートパソコンとしての利便性が大きく損なわれるため、修理を決断されました。
富里市にお住まいのため、今回は直接の持ち込みで対応いたしましたが、当社では宅配修理にも対応しており、千葉県内外を問わずご利用いただけます。
修理内容:キーボード交換
内部診断の結果、基盤やマザーボードには異常がなく、キーボードユニットの不良が原因と判明しました。
そのため、故障していたキーボードを取り外し、新しいキーボードユニットへ交換を実施しました。
交換後は全てのキーが正常に入力できることを確認し、BIOS画面でも正しく操作できる状態に復旧しました。
キーボード故障の主な原因
ノートパソコンのキーボードが反応しなくなる原因として、以下のようなケースが多く見られます。
- 長期間の使用による接点摩耗や劣化
- 飲み物のこぼれによる液体侵入
- 内部のほこりや汚れによる接点不良
- 物理的な衝撃や加圧による破損
特に液体が侵入した場合は、時間が経過すると腐食やサビが進行し、完全に反応しなくなることがあります。
今回のように全キーが無反応となる場合、早めに修理することで他の部品への悪影響を防ぐことができます。
修理後の動作確認
新しいキーボード交換後、OS起動時・BIOS画面・各種アプリケーションにおいて動作確認を行いました。
すべてのキーが正常に反応し、快適に使用できる状態が復旧しました。
お客様からも「再び安心して使用できるようになった」と大変ご満足いただけました。
まとめ
今回は富里市のお客様からご依頼いただいた、DELL Latitude 3580 のキーボード交換修理事例をご紹介しました。
全キーが無反応という深刻な症状でしたが、キーボードユニットの交換により無事に復旧しました。
当社では千葉県内のお客様には「持ち込み・宅配両方に対応」、県外のお客様には「宅配修理を基本」として全国から修理を承っております。
キーボードの不具合や入力トラブルでお困りの際は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。
迅速かつ丁寧に対応いたします。