DELL Vostro 3420 キーボードのキーが取れた症状の修理事例 和歌山県

今回は、DELLのノートパソコン Vostro 3420 において「キーボードのMキーが外れてしまった」というトラブルでご相談をいただきました。
依頼元は和歌山県からで、他の修理業者に問い合わせたところ「部分的な修理対応はできない」と断られてしまい、当社にご依頼いただいた事例です。
当社は千葉県の修理業者ですが、和歌山県を含む県外からのご依頼は宅配修理が基本となります。
宅配便を利用して送付いただければ、遠方からでもスムーズに対応可能です。

キーボードのキーが取れる原因

ノートパソコンのキーボードは長期間の使用やちょっとした衝撃により、キーキャップや内部のパンタグラフ部分が破損して取れてしまうことがあります。
一部のキーだけの不具合であっても、修理対応としてはキーボード全体の交換が必要になるケースが多いです。
特にDELL Vostroシリーズのように一体型設計のキーボードでは、Mキーだけを修復するのは難しく、結果的に全交換が最も確実な解決方法となります。

修理の流れ

宅配便でお送りいただいたVostro 3420を受け取り、まずはキーボード全体を確認しました。
Mキーが外れており、内部のパーツも破損していたため、交換が必要と判断しました。

本体を分解して旧キーボードを取り外し、新しいキーボードを装着しました。
交換作業はノートパソコンの構造に合わせて分解する必要があるため、精密な作業を丁寧に進めます。
取り付け後はキー入力テストを実施し、全てのキーが正しく反応することを確認しました。

修理後の状態

交換後はすべてのキーが正常に動作し、Mキーの入力も問題なくできるようになりました。
文字入力のストレスがなくなり、通常通り安心して使用できる状態へと復旧しました。
動作確認後、クリーニングを行い、お客様のもとへ返送しました。

宅配修理のメリット

今回のように和歌山県など遠方のお客様でも、宅配修理をご利用いただくことで来店不要で修理が可能です。
発送いただいた端末は到着後すぐに診断・修理を行い、最短で数日以内に返送できる体制を整えています。
宅配修理を利用すれば、全国どこからでも専門的な修理サービスを受けられる点が大きなメリットです。

まとめ

DELL Vostro 3420 のMキーが取れてしまった場合、部分的な修理は困難ですが、キーボード全体の交換で確実に改善できます。
当社は千葉県を拠点に、全国からの宅配修理に対応しております。
和歌山県のように遠方のお客様でも問題なく対応可能ですので、同様のトラブルでお困りの際はぜひご相談ください。