dynabook P1B3UMEB 液晶画面が突然紫色に!徳島県からの宅配修理事例
今回は、徳島県にお住まいのお客様よりご依頼いただいた、dynabook P1B3UMEBの液晶画面修理についてご紹介します。
特に落下や衝撃もなく、突然画面が紫がかった色に変化し、通常通り操作できなくなったという症状です。
外部モニターに接続すると正常に映るものの、本体液晶には異常が残ったままでした。
千葉県の当社では、このような症状に対して、宅配便を利用した修理対応を行っています。
突然の液晶異常…紫色に変化した画面の症状
ご依頼のきっかけは、「起動はするが画面が紫色になり、まともに見えない」というものでした。
実際にお送りいただいた際の様子が以下の写真です。
画面全体にピンクや紫色の帯のようなノイズが出ており、本来のログイン画面が見えづらくなっています。
これは液晶パネルの不具合によって色信号が正しく表示されていない状態です。
また、外部モニターにHDMIケーブルで接続したところ、画面表示は問題ありませんでした。
つまり、マザーボードやグラフィックチップに問題はなく、液晶パネル自体の故障が原因であると判断できます。
放電を試しても改善なし…液晶パネルの物理的故障か
お客様は、ネット上の対処法として紹介されている「放電」を試されたとのことですが、改善は見られなかったそうです。
放電は帯電による一時的な不具合に対して有効な場合がありますが、今回のように物理的に液晶パネルが故障しているケースでは、根本的な解決には至りません。
液晶パネルは、内部に細かな回路やバックライトを含んでおり、経年劣化や静電気的なダメージによって正常な表示ができなくなることがあります。
この場合は、パネルごと交換する必要があります。
宅配修理で全国対応|徳島県からのご依頼もスムーズ
当社(千葉県)は全国からの宅配修理に対応しており、徳島県のお客様からも数多くの修理依頼をいただいております。
特に今回のような液晶不具合は、発送前にモニターでの確認が可能なため、初期診断がスムーズに進みます。
宅配修理の流れは以下の通りです:
- 当社ホームページまたはお電話でお問い合わせ
- 本体のみ(バッテリー内蔵型はそのまま)を梱包して発送
- 到着後に動作確認と部品交換
- 修理完了後、丁寧に梱包して返送
徳島県などの遠方地域でも、スピーディーかつ丁寧な対応を心がけております。
液晶トラブルでお困りの際は、ぜひご相談ください。
液晶修理における「パネル交換」の重要性
今回のdynabook P1B3UMEBの修理では、液晶パネルの交換を行いました。
分解の際は、機種ごとの構造を正確に理解しておく必要があり、無理に外そうとすると筐体やフレキケーブルを傷つける恐れがあります。
交換後、以下のように正常な色味で表示されるようになりました:
一見同じように見える液晶パネルでも、互換性や仕様の違いがあるため、必ず適合した部品を選定する必要があります。
当社では、各メーカー・各モデルに対応した正確な部品選定と取り付けを行っております。
dynabook特有の液晶トラブルとは?
dynabookシリーズにおいては、液晶パネルの不具合が比較的多く報告されています。
主なトラブル事例は以下の通りです:
- 画面が紫やピンクに変色する
- 液晶の一部に線が入る
- 明るさが急に落ちる、ちらつく
- バックライトが点灯しない
これらの症状は、いずれもパネル本体の故障や、液晶ケーブルの断線などが関係している場合が多いです。
放置しておくと症状が悪化し、最終的に全く映らなくなるリスクもあるため、早めの修理対応が重要です。
宅配修理で安心!全国どこでも高品質なサポート
徳島県を含む全国から、宅配便を利用して修理をご依頼いただけます。
当社では、以下のような特長を持った宅配修理サービスを提供しています:
- 全国対応(北海道から沖縄まで)
- 簡単梱包で手間いらず
- 見積もり無料で安心
- 返送料は当社負担
- 1ヶ月の修理保証付き
お急ぎの方には、即日修理・返送の対応もご相談可能です。
修理内容や混雑状況に応じて、最短で翌日にはお手元に戻すことも可能です。
まとめ|液晶の不具合は早めの対応がカギ
今回のような「紫色に変色する液晶画面」の症状は、放っておいても自然に直ることはありません。
dynabookをはじめとするノートパソコンは、液晶パネルが故障したまま使用を続けると、目や肩に負担がかかり、作業効率も大幅に低下してしまいます。
もし同じような症状でお困りの場合は、千葉県の当社までぜひご相談ください。
徳島県をはじめ全国各地からの宅配修理を受け付けており、安心・確実な対応でお客様の大切なパソコンを復旧いたします。