修理事例詳細

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富士通 FMVWG2U27L 画面に横線が入り見えない症状の液晶修理【山梨県】

富士通 FMVWG2U27L 画面に横線が入り見えない症状の液晶修理【山梨県】

今回は、山梨県からご依頼いただいた富士通ノートパソコン「FMVWG2U27L」の液晶修理事例をご紹介します。
ある日パソコンを開いたところ、画面の約2/3に横線が入り、表示内容がほとんど確認できない状態になっていたとのことです。
落下や強い衝撃など、明確な原因に心当たりがないケースでしたが、診断の結果、液晶パネル自体の不具合が原因と判断しました。

お問い合わせ時の症状について

ご相談内容は「画面の大部分に横線が入ってしまい、作業ができない」というものでした。
電源は入るものの、Windowsの起動画面やロゴ表示も乱れており、外部モニターに接続すると正常に映る状態でした。
このような場合、マザーボードやグラフィック回路ではなく、液晶パネル側の故障である可能性が高くなります。

実際にお送りいただいた状態では、画面右側を中心に縦横のラインが密集し、文字やアイコンの判別が困難でした。
見た目上は割れがなくても、内部の液晶層が劣化・破損しているケースは珍しくありません。

衝撃がなくても液晶が故障する理由

「落とした覚えがないのに液晶が壊れた」というご相談は、実は非常に多いです。
ノートパソコンの液晶は非常に薄く、わずかな圧力や経年劣化でも不具合が発生することがあります。

例えば、持ち運び中にカバンの中で圧迫されたり、ディスプレイを開閉する際のフレームの歪みが蓄積されたりすることで、内部配線や液晶層にダメージが入ることがあります。
FMVWG2U27Lのような大画面モデルでは、液晶への負荷がかかりやすく、症状として横線や表示欠けが出やすい傾向があります。

診断結果と修理方針

お預かり後、分解と動作確認を行い、外部出力で正常表示されることを確認しました。
この時点で、CPUや基板側のトラブルではなく、液晶パネル単体の故障と判断できます。

コネクタの接触不良やケーブル断線の可能性も確認しましたが、症状に変化はありませんでした。
そのため、修理内容としては液晶パネル交換が最適な対応となります。

液晶パネル交換修理の内容

FMVWG2U27Lは、液晶パネル単体での交換が可能なモデルです。
上半身全体を交換する必要がないため、内部パーツを活かした修理が行えます。

交換作業では、ベゼルを慎重に取り外し、既存の液晶パネルを分離します。
新しいパネルを装着後、表示テストを行い、発色・輝度・ムラの有無を細かく確認します。
問題がなければ組み戻しを行い、最終チェックをして作業完了となります。

修理後の状態について

液晶パネル交換後は、横線や表示乱れは完全に解消されました。
起動画面からデスクトップ表示まで安定して映る状態となり、文字や画像もくっきり表示されています。

このように、画面の一部が見えない、線が出るといった症状でも、液晶交換で改善するケースが大半です。
「買い替えしかない」と判断されがちですが、修理によって再び快適に使用できることも多くあります。

山梨県からのご依頼について

当社は千葉県にある修理業者ですが、山梨県を含む他府県からのご依頼には宅配修理が基本となります。
遠方からの持ち込み修理は現実的ではないため、宅配にてお送りいただく形で対応しております。

宅配修理では、事前の症状確認から修理完了後の返送まで、すべて非対面で完結します。
お仕事やご家庭の都合で時間が取れない方にも、多くご利用いただいている修理方法です。

画面トラブルでお困りの方へ

ノートパソコンの液晶に横線が入る、画面の一部が映らないといった症状は、放置しても改善することはほとんどありません。
症状が進行すると、完全に表示されなくなる可能性もあります。

富士通 FMVWG2U27L のように、突然画面が見えなくなるトラブルでも、原因を正しく診断すれば適切な修理が可能です。
同様の症状でお困りの方は、早めの対応をおすすめします。

液晶の表示不良や線が出る症状でお悩みの場合は、まずは状態を確認し、修理の可否を判断することが重要です。
宅配修理をご検討の際は、安心してお任せいただける修理業者を選ぶようにしてください。