HP EliteBook 630 G10 液晶画面の半分が映らない|千葉県佐倉市から持ち込み修理
今回は、千葉県佐倉市にお住まいのお客様よりお持ち込みいただいた、HP EliteBook 630 G10の液晶修理事例をご紹介します。
「画面の左半分が真っ暗で映らない」とのご相談をいただき、当社にて液晶パネルの交換修理を実施しました。
このページでは、症状・診断・修理工程について詳しく解説します。
ご相談内容|液晶画面の半分がブラックアウト
お客様からのお問い合わせは以下のようなものでした:
- 画面の左半分が突然映らなくなった
- 右半分は正常に表示されている
- 外部モニターでは全画面表示に問題なし
- 仕事用PCなので、できるだけ早く直したい
実際にお預かりした際の写真がこちらです。
ログイン画面の右半分は通常通り映っていますが、左側は完全に画面が真っ黒な状態です。
バックライトの不具合やケーブル断線の可能性も考えられますが、外部出力が正常だったため、液晶パネルそのものの不良であると判断しました。
EliteBookシリーズの液晶トラブルについて
HP EliteBookシリーズは、ビジネス用途に特化した高性能ノートパソコンとして、法人・個人を問わず多くのユーザーに利用されています。
特に630 G10モデルは第13世代Core搭載モデルとして人気が高く、軽量で持ち運びに適しています。
しかし、その反面、筐体が薄く設計されているため、ちょっとした圧力や衝撃でも液晶パネルがダメージを受けやすい傾向があります。
代表的なトラブルは以下の通りです:
- 画面の一部が映らない(半分・四分の一など)
- 黒い線やブロック状の表示崩れが発生する
- バックライトが片側だけ点かない
- 液晶が白く飛んで色が不自然になる
こうした症状は、液晶パネル内部の回路断線や制御ICの故障によって起きることが多く、パネルの交換が必要になります。
千葉県佐倉市から持ち込み修理|当社で即日対応
今回のお客様は千葉県佐倉市からご来店いただき、店舗にて直接お持ち込みされました。
事前にご予約をいただいていたため、部品の在庫も確保しており、当日中に修理・お渡しが可能でした。
持ち込み修理の流れ:
- Webまたは電話で事前予約
- 指定時間に店舗へご来店
- 動作確認 → 分解診断
- 液晶パネル交換作業
- 最終チェック → 当日返却
当社では、千葉県内のお客様には「持ち込み」と「宅配」の両方をご案内しており、スピード重視の修理をご希望の方には店舗対応も好評です。
液晶パネル交換後の表示確認
パネル交換後の動作確認を行った結果、以下のように画面全体が正常に表示されるようになりました。
ログイン画面も明るく、色の偏りもなく、文字やアイコンの輪郭もくっきりと表示されています。
お客様にもご確認いただき、「これで安心して仕事に使える」とご満足いただけました。
液晶画面の一部だけが映らない場合の原因とは?
今回のように「画面の一部だけが映らない」という症状は、次のような原因が考えられます:
- 液晶パネルの回路不良:表示信号の一部が断絶
- バックライトの片側不点灯:LEDユニットの不具合
- コントロールIC破損:左または右の信号処理が不能
- 液晶ケーブルの接触不良:一部だけ信号が伝わらない
多くの場合はパネル交換で改善しますが、内部の詳細診断が必要なケースもあります。
お困りの際は、ぜひ一度専門業者にご相談ください。
千葉県内は持ち込みOK|宅配修理も全国対応
当社では、千葉県内のお客様には「持ち込み修理」、他府県のお客様には「宅配修理」をご案内しております。
遠方からの持ち込みは現実的ではないため、宅配でのお申し込みが便利です。
全国対応の宅配修理サービスでは:
- 簡単申込み&梱包ガイド付き
- 診断無料・見積後のご判断OK
- 返送送料は当社負担
- 修理保証1ヶ月付き
どちらの方法でも、データはそのまま残して修理可能です。
パソコンの使い勝手や設定も変わらないように注意して作業を行っております。
まとめ|EliteBookの液晶不具合は早めの対応がカギ
HP EliteBook 630 G10のようなビジネスノートにおける液晶不具合は、仕事のパフォーマンスに直結します。
特に「画面の半分が映らない」「片側だけ真っ暗」といった症状は、内部回路の故障が疑われるため、放置せず早めの修理が必要です。
千葉県内であれば当社への持ち込み修理が可能です。
佐倉市・四街道市・八千代市など県内からのご来店実績も多数ございます。
お急ぎの場合も、事前予約により即日対応が可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。