広島県から宅配修理|HP ProBook 450 G9のキーボード交換を実施
今回は広島県にお住まいのお客様より、HPの法人向けノートパソコン「ProBook 450 G9」に関する修理のご依頼をいただきました。
「キーボードでAが連打されることがある」という症状でお困りとのことで、当社にて宅配修理をご利用いただき、キーボードの交換を実施いたしました。
当社は千葉県を拠点とするパソコン修理専門業者ですが、広島県を含む全国からの修理依頼に宅配対応しております。
ご相談内容:Aキーが勝手に連打される症状
お客様からのお問い合わせ内容は、「Aキーが押していないのに勝手に連打されることがある」というものでした。
このような症状は、キーボードの接点不良や基盤の破損、または内部でキーが引っかかっている場合に発生することがあります。
ご自身で掃除を試みても改善されなかったため、当社にご相談いただきました。
修理前の状態確認
実際にパソコンをお預かりし、動作チェックを行ったところ、確かに「a」が入力欄に自動的に連続で表示される不具合が確認されました。
その他のキー操作には問題はなく、Aキー周辺だけが物理的に不安定な印象です。
以下は修理中の作業写真です。
【修理中の様子】
キーボードの不具合修理は、パネルの分解から内部パーツの取り外し作業を伴います。
ProBook 450 G9はビジネス向けモデルのため、構造がしっかりしており、キーボードも筐体裏からネジ止めされているタイプです。
作業には専用工具と静電気対策が必要となります。
交換作業と動作チェック
交換には、新品の純正日本語キーボードを使用し、内部のコネクターを慎重に接続しました。
キーボードパネルを固定した後、筐体を戻して起動確認を行います。
すべてのキーが正しく反応するか、連打症状が再発しないかを入念にチェックしました。
その結果、以前のような不具合は見られず、正常な状態に復旧できたことを確認しました。
広島県からのご依頼は宅配修理でスムーズ対応
広島県をはじめとする県外からの修理依頼には「宅配修理」を基本として対応しております。
遠方のお客様でも、パソコンを宅配便でお送りいただくだけで、修理完了後にはご自宅まで返送いたします。
梱包に不安がある場合には、当社から「梱包キット」をお届けすることも可能です。
宅配修理の流れ
- まずは当社Webサイトまたはお電話にてお問い合わせください。
- 症状をお伺いしたうえで、修理方法や納期をご案内いたします。
- お客様側でパソコンを梱包し、当社指定の住所へお送りいただきます。
- 当社で修理・動作確認を行い、完了次第ご返送いたします。
- 返送時の送料は当社が負担いたします。
ProBookシリーズで多いキーボード不具合とは?
HP ProBookシリーズは企業向けに設計された堅牢性の高いモデルですが、それでも長期間使用することでキーボードに不具合が生じることがあります。
以下のような症状が見られた場合、修理をご検討ください。
- 特定のキーだけ反応しない、または複数入力される
- キーが物理的に外れてしまう
- 入力が遅延する、反応が鈍い
- 水こぼしなどによるキー全体の不具合
これらの症状は、キーボード自体の交換によって改善できるケースが多く、マザーボードなどの高額部品の交換は不要な場合がほとんどです。
まとめ|広島県からも安心の宅配修理対応
今回は広島県からご依頼いただいたHP ProBook 450 G9のキーボード交換をご紹介しました。
「Aキーが勝手に連打される」という不具合も、適切なパーツ交換により無事解決できました。
当社では、千葉県外からの宅配修理にも多数対応実績があり、安心してお任せいただけます。
遠方であっても、迅速・丁寧な対応を心がけておりますので、パソコンのキーボード不良でお困りの際は、ぜひ当社までご相談ください。