修理事例詳細

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ideaPad 1 15ALC7のキーボード交換修理 部品持ち込み

LenovoのノートパソコンideaPad 1 15ALC7のキーボード故障でパソコン修理の依頼がありました。
今回のパソコン修理はお客様にて部品を用意していただく部品持ち込み修理となっております。
同じ千葉県内からの依頼となりましたので直接店舗の方まで持ち込みをいただきました。

ideaPad 1 15ALC7のキーボード修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
いくつかのキーが入力できない。
チャタリングが起きる。

パソコンと用意いただいた部品を持ち込みしていただきました。
状態の確認をするために電源を入れてキーの入力などを行うと、確かに反応しない部分があります。
外付けのUSBキーボードをつないでみると、そちらの方では問題なく入力ができるので、キーボード故障と判断し交換をしていきたいと思います。

ideaPad 1 15ALC7のキーボード交換を行う場合は本体の裏側から分解をしていくのですが、ほぼ全ばらしの状態までする必要があるので修理難易度としては高い方だと思います。
画像はマザーボード、ハードディスクなどの主要パーツを外した状態ですが、金属(鉄)のプレートがありますがこれも外す必要があります。

キーボード交換を行い全て組み上げた状態で動作確認をしたところ、全てのキーで正常に入力ができることが確認できました。
データは残った状態となりますが、キーボード交換をする上でデータの初期化は必要ありませんので残した状態で返却をしております。

ideaPad 1 15ALC7のキーボード交換にかかった時間は?

今回のLenovoのパソコン修理は部品持ち込み修理となりましたので、既に部品が用意されている状態でした。
パソコンをお預かりしてから1時間弱で全ての作業は終了し、完了の連絡をすることができております。

ideaPad 1 15ALC7のキーボード交換は自分でできる?

パソコンのキーボード交換は、簡単に自分で交換ができる機種、難しい機種がありますが、ideaPad 1 15ALC7に関しては難しい機種になると思います。
自分でキーボード交換ができれば最安修理をすることができるのですが、画像のようにほぼ全ばらしの状態までする必要がありますので、途中の工程で各パーツを損傷させてしまうとかえって高額な修理代金になってしまいますので、メリット、デメリットを考えた上で検討した方が良いと思います。

ideaPad 1 15ALC7の買取も可能

当店はパソコン修理店になりますが、ideaPad 1 15ALC7の買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。