修理事例詳細

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画面とキーボード接続部(ヒンジ)が破損したideapad 1 15AMN7 ヒンジ修理事例|野田市

画面とキーボード接続部(ヒンジ)が破損したideapad 1 15AMN7 ヒンジ修理事例|野田市

Lenovo ideapad 1 15AMN7にて、液晶画面とキーボード部分をつなぐヒンジ周辺が破損し、画面を開閉しづらい状態になったというご相談をいただきました。
依頼元は千葉県野田市のため、持ち込み・宅配両方に対応できるエリアとなりますが、今回は本体の状態確認を優先し、持ち込みでの修理対応となりました。
ノートパソコンのヒンジトラブルは放置すると液晶割れや内部ケーブル断線につながるため、早めの修理判断が重要です。

お問い合わせ内容と発生していた症状

お問い合わせ内容は「画面を開こうとすると引っ掛かる感じがあり、無理に開くと壊れそうで怖い」というものでした。
実際に状態を確認すると、ヒンジ部分にズレと歪みが生じており、開閉時にスムーズに動かない状態でした。
このような症状は、日常的な開閉の積み重ねや、片手で画面を開く癖が原因となることが多く見られます。

ideapadシリーズで多いヒンジトラブルの特徴

Lenovo ideapadシリーズは薄型軽量設計のモデルが多く、ヒンジ周辺に負荷が集中しやすい構造になっています。
ヒンジ自体が破損する場合もありますが、多くはヒンジを固定している内部フレームやネジ受け部分が割れてしまうケースです。
今回のideapad 1 15AMN7でも、ヒンジの可動部だけでなく、内部固定構造にダメージが確認されました。

そのまま使い続けるリスク

ヒンジ破損を放置したまま使い続けると、画面を支えきれず液晶パネルに負荷がかかります。
その結果、液晶割れや表示不良、内部の液晶ケーブル断線といった二次トラブルにつながる恐れがあります。
また、ヒンジ周辺のフレームがさらに割れてしまうと、修理範囲が広がる原因にもなります。
開閉時に違和感を感じた時点で対処することが、本体を長く使うための重要なポイントです。

分解点検で確認した内部状態

本体を分解し、ヒンジ周辺の内部構造を詳しく確認しました。
外観上は軽度の破損に見えましたが、内部ではネジ受け部分の割れとヒンジの固定ズレが発生していました。
この状態では、画面を開閉するたびに負荷が集中し、症状が徐々に悪化する可能性が高い状態でした。
早期段階での修理判断ができたことは、大きなメリットといえます。

今回の修理内容について

今回の修理では、ヒンジ周辺の補修と固定処理を行い、画面の開閉がスムーズに行える状態へ調整しました。
ヒンジ修理は単純な部品交換ではなく、破損状況に応じた調整と補強が重要になります。
ideapad 1 15AMN7の構造に合わせ、今後の使用で再発しにくい形になるよう仕上げています。

修理後の動作確認

修理完了後は、画面の開閉を複数回行い、引っ掛かりや異音がないことを確認しました。
液晶表示や内部ケーブルへの影響が出ていないことも合わせてチェックしています。
開閉時の負荷が均等になるよう調整を行い、実用上問題のない状態でお返ししました。

野田市からのご依頼と対応について

当社は千葉県の修理業者となり、野田市からのご依頼については持ち込み・宅配両方に対応しています。
ヒンジ破損のように症状を直接確認した方が判断しやすいケースでは、持ち込み修理が安心です。
一方で、お忙しい場合や距離の関係で来店が難しい場合には、宅配修理での対応も可能です。

ヒンジトラブルを防ぐための使い方のポイント

ノートパソコンの画面は、必ず中央付近を両手でゆっくり開閉することが理想的です。
片手で角だけを持って開くと、ヒンジの片側に負荷が集中し、破損しやすくなります。
また、開閉時に違和感を感じた場合は、無理に動かさず早めに点検を行うことが重要です。

ideapad 1 15AMN7のヒンジ破損でお困りの方へ

今回のようなヒンジ破損は、比較的よくあるトラブルではありますが、放置すると大きな故障につながります。
画面が開けづらい、動きが固いと感じた時点での修理が、本体を守る最善策です。
当社ではLenovo ideapadシリーズの構造を理解した上で、状態に応じた最適なヒンジ修理を行っています。
千葉県内からのご依頼は持ち込み・宅配両方に対応しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。