MacBook Air M1 画面割れと横線表示の液晶パネル交換 即日2時間対応 成田市
成田市からMacBook Air M1をお持ち込みいただき「画面が割れてしまい、表示が乱れて作業ができない」とのご相談をいただきました。
一見すると起動自体は問題なく、ログイン画面も表示されていましたが、少し触れると画面下半分を中心に横線が増え、画面全体がチラつく状態でした。
当社は千葉県に店舗を構えるMacBook修理店で、成田市をはじめ県内のお客様には持ち込み・宅配どちらにも対応しています。
今回は店頭持ち込みでのご依頼となり、液晶パネル交換を即日2時間で完了し、その日のうちにお返しすることができました。


成田市から持ち込みいただいたMacBook Air M1の症状
お客様がお持ち込みになったMacBook Air M1は、電源を入れるとリンゴマークやログイン画面は表示されるものの、下側に濃い横線がびっしりと入り、色もおかしくなっている状態でした。
画面上部は比較的正常に見えるため「このまましばらく使い続けても大丈夫か」と悩まれていたとのことです。
しかし、よく見るとガラス面には細かなひびが入っており、わずかな開閉や振動でも表示が大きく乱れる危険な状態でした。
MacBook Air M1は液晶とガラスが一体になった構造のため、ガラスひび・横線・色ムラなどの症状は、基本的に液晶パネル交換が必要になります。
千葉県内のお客様は「持ち込み修理」と「宅配修理」から選択可能
当社は千葉県の修理業者として、成田市を含む県内のお客様には持ち込み・宅配両方の修理方法をご案内しています。
仕事の合間に直接店舗までお越しいただくこともできますし、忙しくて来店が難しい場合は宅配で送っていただく形でも対応可能です。
今回のお客様は「できれば今日中に直したい」とのご希望があり、事前にお電話でご予約いただいたうえで成田市からご来店くださいました。
当店では受付やご相談は電話またはメールのみで行っており、LINEでのやり取りは行っておりません。
事前に機種名や症状をお知らせいただければ、在庫状況やおおよその作業時間をお伝えできます。
来店から2時間で完了した即日液晶パネル交換の流れ
ご来店時には、まずお客様の目の前で症状を一緒に確認します。
今回のMacBook Air M1では、ログイン画面表示中に画面下半分で横線が増えたり消えたりする挙動が確認できました。
筐体の歪みやヒンジ部分の破損はなく、基板側は問題なさそうだったため、液晶パネル単体の破損と判断しました。
ここからは即日2時間での修理をご希望だったため、以下の流れで作業を行いました。
1. 分解前のデータ保護と状態チェック
MacBook Air M1はすべてのデータが本体ロジックボード上のストレージに記録されています。
液晶パネル交換ではストレージには触れないため、基本的にデータはそのまま残りますが、念のため起動確認やバッテリー状態のチェックも行います。
外部モニター出力も問題なく、システム自体は正常に動作していることを確認しました。
2. 液晶パネル取り外し
M1世代のMacBook Airは、画面側を単体で外すために専用工具と慎重な手順が必要です。
ヒンジ付近やケーブルを傷つけないよう、本体を保護しながらフロントパネルを分離します。
内部を確認すると、液晶パネル上部から下方向に向かって破損が広がっており、横線の原因になっていることがはっきり分かりました。
3. 新品液晶パネルの取り付けと組み立て
準備していたMacBook Air M1用の液晶パネルを用意し、ケーブル・ヒンジ部を正しいトルクで締め直しながら取り付けます。
ここで取り付け位置がわずかにずれていると、開閉時に負担がかかり再度故障するリスクが高まるため、ミリ単位で調整を行います。
組み立て後、外装に浮きや歪みがないかをチェックしながら本体を元の状態に戻します。
4. 表示テスト・動作確認
組み上げ後はmacOSの起動ロゴやログイン画面、壁紙表示などを表示させ、色ムラや輝度の異常がないか確認しました。
画面全体にあった横線は完全に消え、下半分のちらつきもなくなり、発色も良好な状態です。
キーボード・トラックパッド・スピーカー・Wi-Fiなどの基本機能もあわせて確認し、問題がないことをチェックしてからお客様へご返却しました。
受付から約2時間で作業が完了し、その日のうちに成田市までお持ち帰りいただけました。
MacBook Air M1の画面割れをそのまま使い続けるリスク
今回のお客様のように「まだ上の方は見えるから、しばらく我慢して使えるかも」とお考えの方は少なくありません。
しかしMacBook Air M1の液晶割れや横線表示を放置すると、次のようなリスクが高まります。
・横線や黒い帯が徐々に広がり、ついには画面全体が見えなくなる
・ひびの入ったガラス部分から内部に圧力がかかり、タッチバー近辺やカメラ周りまで破損が広がる
・割れたガラスの角でキーボードやパームレストを傷つけてしまう
・画面のチラつきで目が疲れやすくなり、長時間作業が困難になる
特にM1世代以降のMacBookは薄型・高輝度なパネルが使用されているため、一度ダメージを受けると破損の進行が早い傾向があります。
大事なデータを扱う仕事用マシンであれば、早めの液晶交換が安全です。
即日修理をご希望の方へのポイント(成田市周辺のお客様向け)
成田市や近隣エリアからMacBook Air M1の即日修理をご希望の場合、スムーズに進めるためのポイントをまとめました。
・まずは電話かメールで機種名と症状をお知らせください。
・「画面が割れた」「横線が入る」「表示が乱れる」など、見えている症状をできるだけ具体的に伝えていただくと診断が早くなります。
・お急ぎの方は「即日希望」とお伝えいただければ、在庫の有無や来店可能な時間帯をご案内します。
・背面の型番や購入時期が分かると、より正確にご案内ができます。
事前連絡なしのご来店でも対応は可能ですが、在庫状況によってはお預かりになる場合もあります。
「今日中に直したい」「明日までに必要」といったご希望がある場合は、事前のご予約がおすすめです。
まとめ|MacBook Air M1の画面割れ・横線は液晶パネル交換で解決可能
今回の成田市からの持ち込み事例では、MacBook Air M1の画面割れと横線表示というトラブルでしたが、液晶パネル交換によって短時間で元通りのきれいな画面に復旧しました。
千葉県内のお客様には持ち込み・宅配どちらにも対応しており、成田市からも多くのMacBook修理のご相談をいただいています。
「画面に横線が入る」「ガラスが割れた」「一部だけ表示が乱れる」といった症状でお困りでしたら、お気軽に電話またはメールでお問い合わせください。
大切なデータはそのままに、できる限り短時間で使える状態に戻せるよう全力で対応いたします。

