修理事例詳細

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MacBook Air M1 水没でキーボードが効かなくなった修理

MacBook Air 2020年モデル 13インチでキーボードが全く効かなくなった修理依頼がありました。
今回のMacBook Airの修理は大阪府からとなりましたので、当社の方までは宅配便を使って送っていただいております。

 

MacBook Airのキーボード水没修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
キーボードにアルコールをこぼし、キーボードが反応しなくなりました。
電源、トラックパッドは使用できます。

 

パソコンの横に飲み物を置いた状態で使う方は多いかと思いますが、水没はパソコンのトラブルの中で最も危険な内容となりますので注意が必要です。
部分的にキーが反応しない場合もあれば、今回のように全てが反応しなくなってしまうケースもありますが、分解調査をしてみないとはっきりした故障原因が分からないために見積もりも難しくなります。

分解をして色々と調査をさせていただきましたが、今回の故障はキーボードのみならず、キーボードに付随するパーツのドーターボードと呼ばれる部分も水没しておりそちらも交換をする必要がありました。

キーボード交換後は全てのキーで正常に入力できるかのチェックをし、問題がないために無事に水没修理は完了しております。
今回の作業でデータに関しては問題がないために、データは残した状態で返却をいたしますのですぐに使える状態になっております。

MacBook Airの2020年モデルには2つ機種があり、前半に発売されたモデルがインテルCPUのA2179、後半に発売されたモデルがApple M1チップを搭載したCPUのA2337になりますが、修理内容や見積もりは異なります。

MacBook Air 2020年モデルの水没修理にかかった日数は?

パソコン修理にかかる日数は部品の在庫が決め手となりますが、今回は2つの部品交換をしておりますがどちらも在庫がありましたので調査期間を含めると2日で終了しております。

 

MacBook Air M1の買取も可能

当店はパソコン修理店になりますが、柏市からでも壊れてしまったパソコンの買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。