MacBook Air M3 A3113 液晶割れ・表示不良の液晶パネル交換事例 渋谷区

渋谷区のお客様より「MacBook Air M3 のディスプレイが割れてしまったため修理したい」というご相談をいただきました。
本件は最新モデルである MacBook Air M3（A3113）で発生した液晶割れトラブルで、画面に大きなダメージが入り、正常な表示ができない状態でした。
当社は千葉県のパソコン修理業者であり、東京都（渋谷区を含む）からのご依頼は宅配修理が基本となります。
今回は宅配でお送りいただき、液晶アセンブリ丸ごとの交換ではなく、よりコストを抑えられる液晶パネル単体交換で対応いたしました。

MacBook Air M3（A3113）の液晶割れはパネル交換で改善可能

お送りいただいたMacBook Air M3は、ディスプレイに衝撃が加わった影響で画面の一部が破損し、表示が乱れる状態でした。
ガラス面は広範囲でひび割れが見られ、内部の液晶層にもダメージが及んでおり、特にタッチポイント付近に強い圧力痕が残っていました。
M3モデルは前世代よりもディスプレイが薄型化しているため、衝撃や圧力による損傷が広範囲に拡大しやすい特徴があります。
今回も全画面の汚れのように見える「割れ跡」が広がっているため、液晶パネル交換が最適な修理方法となりました。

渋谷区からは宅配修理でスムーズに依頼可能

渋谷区のお客様は当社までの距離があるため、宅配修理をご利用いただきました。
当社では千葉県外のお客様には宅配修理を基本としており、受付は電話またはメールのみで行っております（LINEは利用していません）。
宅配修理は次のような流れでスムーズに進行します。

1. 事前診断（メールで画像送付）

お客様に故障状態の写真をメールで送っていただき、ディスプレイのパネル破損であることを判定。
アセンブリ交換ではなく、液晶パネルのみの交換が可能な状態と判断しました。

2. MacBookの梱包と発送

精密機器であるため、緩衝材でしっかりと保護し、段ボールへ二重梱包して発送いただきました。
M3モデルは筐体が非常に薄いため、発送時の保護が重要になります。

3. 到着後の分解・液晶パネル交換

MacBook Air M3 A3113は内部構造が非常に繊細で、液晶パネルのみを交換するには高度な分解技術が必要です。
アセンブリ交換より難易度は高いですが、部品代を抑えられるメリットがあります。
分解後、割れているパネルを取り外し、新品パネルを丁寧に装着していきます。

4. 組み立て・表示確認

交換後はログイン画面・壁紙表示・輝度調整・色ムラの有無・バックライト点灯など細かく確認しました。
修理前のような黒いにじみや広範囲の割れ跡は完全に消え、綺麗な表示が復活しました。

液晶パネル交換とアセンブリ交換の違い

MacBook Air M3は、液晶パネル単体のみの交換が可能な機種のため、次のメリットがあります。
・アセンブリ交換より修理価格を抑えられる
・修理時間が短い
・天板やカメラモジュールはそのまま利用できる
・データに触れないため安心して依頼できる
一方で、パネル交換は難易度が高いため、経験のある技術者でないと破損リスクが上がることがあります。
当社ではMacBook Air M1〜M3、Proシリーズまで多数の分解実績があるため安心してお任せいただけます。

液晶割れを放置すると悪化する理由

液晶割れは自然に直ることはなく、放置すると次のような症状が進行します。
・黒いシミ（液晶漏れ）が広がる
・横線・縦線が増える
・画面がチラつき操作できなくなる
・ガラスの破片が内部に入り込みキーボードやベゼルを傷つける
・最終的には全画面が映らなくなる
今回のお客様も初期段階でご相談いただいたため、最短での復旧が可能でした。

渋谷区からの宅配修理は短期間で完了

渋谷区からの宅配修理では、到着後すぐに分解・パネル交換に着手し、スピーディーに修理を完了しました。
MacBook Air M3は新しいモデルのため、修理対応できる業者がまだ少ない状況ですが、当社では最新モデルまで幅広く対応しています。

まとめ｜MacBook Air M3（A3113）の液晶割れはパネル交換で復旧可能

今回の渋谷区のお客様のように、MacBook Air M3の液晶割れはアセンブリ交換ではなく、パネル単体交換で綺麗に復旧できます。
千葉県外からのご依頼は宅配修理が基本となりますが、事前のメール相談によりスムーズに受付可能です。
「画面が割れた」「にじみが広がってきた」「線が増えてきた」といった症状がある場合は早めにご相談ください。
電話またはメールでお問い合わせいただければ、最適な修理方法をご案内いたします。