修理事例詳細

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ThinkBook 13s Gen2のヒンジ修理

LenovoのノートパソコンThinkBook 13s Gen2のヒンジ故障でパソコン修理の依頼がありました。
今回のパソコン修理は船橋市内からとなりましたので直接店舗の方まで持ち込みをしていただいております。

ThinkBook 13s Gen2のヒンジ修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
ヒンジが外れて、力を入れると割れそうなので開閉できない状態です。
ヒンジの修理の費用と日数が知りたいです。

パソコンを持ち込みしていただき状態の確認をさせていただきましたが、ヒンジは左右に1つずつあるのですが、右側部分に損傷があることで蓋の開け閉めに影響が出ている状態でした。

 

液晶側とキーボード側で分離し状態の確認をしていくのですが、ヒンジは液晶フレームの内部まで伸びているために、そこまで分解をしてみないと修理ができるかの判断が難しいですね。

今回のケースではヒンジが背面パネルの根元から剥がれている状態でしたので、ヒンジの故障具合で言うと軽症でした。

 

ヒンジの修理をし全て組み上げた状態になりますが、パソコンの開け閉めが問題なくできる状態になりました。
ヒンジの補修が甘いと開け閉めをしている際にまたヒンジ故障が起きてしまうこともありますので、何度も開け閉めをして問題がないかチェックする必要があります。
一昔前のパソコンであればヒンジが液晶の上側まで伸びているのである程度の強度はあったのですが、最近は液晶のベゼル部分が細くなっているのでヒンジは上側まで伸びていません。
ですので、一昔前のパソコンと比較するとヒンジの強度は下がったと思います。

 

ヒンジの修理する場合はデータはどうなるの?

ヒンジの修理は根本的に電源を入れない作業になりますのでデータにアクセスする必要はございません。
現時点でデータが残っているようでしたら当社では初期化をしたり触れたりすることはありませんのでそのままデータは残った状態で返却が可能です。

 

ThinkBook 13s Gen2のヒンジ修理にかかった日数は?

ヒンジは状態により修理日数が変わります。
平均日数としては作業開始から終了まで3日前後がとなりますが、状況次第では1週間近くかかるケースもございます。
今回のパソコン修理は千葉県船橋市から持ち込みとなりましたが、 他県から修理の場合は 宅配便を使うことで簡単にヒンジの修理依頼が可能です。

宅配便を利用してパソコンのヒンジ修理を行う方法

お見積もり金額、修理内容に問題がなければ、パソコンを当店まで送料元払いで発送して頂きます。(梱包は出来る限り厳重にお願いします。)
お客様にて梱包が終わりましたら各運送会社まで直接持ち込みをして頂くか、集荷依頼(無料)してください。

◯ ヤマト運輸(クロネコヤマト)集荷依頼
◯ 佐川急便集荷依頼
◯ ゆうパック(郵便局)集荷依頼 TEL:0800-0800-111

 

ThinkBook 13s Gen2の買取も可能

当店はパソコン修理店になりますが、ThinkBook 13s Gen2の買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。