【ThinkPad X13 Yoga Gen2】一部のキーが反応しない|神奈川県相模原市より宅配修理(キーボード交換)
今回は神奈川県相模原市にお住まいのお客様より、Lenovo製の2-in-1ノートパソコン「ThinkPad X13 Yoga Gen2(型番:20W9-S1H200)」のキーボード不具合に関するご依頼をいただきました。
症状は、「一部のキーが反応しない」というもので、特定のキーのみが入力できない状態とのことでした。
外付けのUSBキーボードでは正常に入力ができていたため、本体内蔵のキーボードに起因するハードウェア故障と判断し、キーボードの交換修理を実施いたしました。
当社は千葉県の修理業者ですが、神奈川県をはじめとする県外のお客様には宅配修理を基本として対応しております。
本記事では、実際の修理工程と交換後の状態を写真付きでご紹介いたします。
一部キーが反応しない状態の確認
お客様より「Y、U、Enterなど一部キーだけ反応せず、文字が入力できない」とのご相談を受けました。
Windows上ではキーボードドライバーの再インストールやOSの設定を変更しても改善せず、外部USBキーボードでは正常に入力できるということから、物理的なキーボード故障と断定しました。
ThinkPadシリーズのキーボードは高い耐久性が特徴ですが、使用頻度や経年劣化により接点不良を起こすことがあります。
今回はお客様よりパソコンを宅配にてお送りいただき、内部検証のうえキーボードユニットの交換を実施することとなりました。
神奈川県からの宅配修理について
当社は千葉県内に拠点を置くパソコン修理専門店です。
神奈川県相模原市をはじめ、千葉県外からのご依頼については「宅配修理」にて対応しています。
宅配修理は、店舗までの持ち込みが難しい遠方のお客様にもご好評いただいております。
宅配修理の流れは以下の通りです:
- ① お問い合わせフォームまたはお電話にて症状をご相談
- ② 初期診断とお見積もりのご案内
- ③ お客様よりパソコンを宅配便で発送
- ④ 当社で分解・診断・修理作業
- ⑤ 修理完了後に動作確認を行い、返送(返送料当社負担)
ご希望のお客様には、梱包方法のご案内も差し上げておりますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。
キーボード交換の作業内容
ThinkPad X13 Yoga Gen2はコンバーチブル仕様で、キーボードのユニットは本体内部にしっかりと組み込まれています。
分解には専用工具が必要で、内部パーツや配線の取り扱いには高度な注意が求められます。
まずはバッテリーを外し、キーボード周辺のケーブル・ネジ類をすべて取り外します。
その後、交換用の新品日本語キーボード(バックライト対応)を装着し、再びすべてのケーブルとネジを元通りに組み直します。
交換後はすべてのキーが正常に動作し、キー入力・トラックポイント・バックライト機能にも問題がないことを確認しました。
修理費用と納期の目安
今回のキーボード交換修理にかかった費用は、19,800円〜24,000円(税込)が目安です。
機種ごとのキーボード在庫状況や配列(日本語/英語)によって若干価格が異なります。
作業期間はパソコン到着から2〜3営業日ほどで、迅速に対応いたしました。
在庫があるモデルであれば、最短で即日修理も可能ですので、お急ぎの場合は事前にご相談ください。
まとめ|一部キーが効かない場合はキーボード交換で解決
今回は、神奈川県相模原市から宅配修理にてご依頼いただいた「ThinkPad X13 Yoga Gen2」のキーボード交換修理の様子をご紹介しました。
一部キーが効かない、入力に不具合があるといった症状は、物理的な接点不良による可能性が高く、キーボード交換によって根本的な解決が可能です。
当社では、Lenovoをはじめとする主要メーカーのパソコン修理に対応しております。
遠方のお客様も、安心の宅配修理にてご利用いただけます。
ご相談・お見積りは無料、返送時の送料も当社が負担しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。