修理事例詳細

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【東京都港区からの宅配修理】富士通 WU-X/H1 液晶不良の修理事例|落下による横線トラブルを液晶交換で復旧

【東京都港区からの宅配修理】富士通 WU-X/H1 液晶不良の修理事例|落下による横線トラブルを液晶交換で復旧

今回は、東京都港区にお住まいのお客様よりご依頼いただいた、富士通 WU-X/H1(FMVUH01004)の液晶不良に関する修理事例をご紹介いたします。
お問い合わせ内容は、「PCを落としてしまい、画面に横線が入るようになった」とのことでした。
当社ではこのような液晶トラブルにも宅配修理で対応しており、液晶パネルの交換によって無事に復旧しました。
以下では、実際の症状写真とともに、修理の流れやポイントについて詳しく解説します。

お問い合わせ内容と液晶の症状

お客様からは、「画面上部に変色があり、横に線が入って見にくい。落としたのが原因かもしれない」とのご相談をいただきました。
お送りいただいた端末を確認したところ、以下のような症状が見られました。

画面右上には明らかに表示の異常があり、ガラス割れはないものの液晶内部にダメージがある状態でした。
軽度な損傷に見える場合でも、液晶内部の層が破損していることが多く、放置しておくと徐々に表示不良が広がるケースもあります。
このような場合、液晶パネル全体の交換が必要です。

液晶パネル交換による修理対応

WU-X/H1は富士通の超軽量モバイルモデルであり、13.3インチの高精細フルHD液晶が搭載されています。
その分、筐体の剛性や部品構造が非常にタイトな設計になっており、分解・修理には専用の技術と知識が必要です。

当社では、該当機種に適合する液晶パネルを在庫していたため、即日対応が可能でした。
分解作業を慎重に進め、破損しているパネルを取り外し、新しい液晶パネルを装着後、起動確認と色ムラ・バックライト漏れなどを含めた表示チェックを行いました。
その結果、以下のように綺麗な表示状態へと復旧いたしました。

画面上の異常はすべて解消され、横線や変色もなくなっています。
タッチパッドやキーボードの動作も正常で、すぐに業務に復帰できる状態でご返送いたしました。

当社の宅配修理について|全国対応

当社は千葉県に拠点を置くパソコン修理専門業者で、東京都をはじめ全国からのご依頼に対応可能です。
東京都港区など千葉県外からのご依頼は、宅配修理を基本としております。
宅配便を活用することで、遠方のお客様でも店舗にお越しいただくことなく、安全・迅速な修理サービスをご提供可能です。

宅配修理の流れは以下のようになります:

  1. Webまたはお電話で修理をご相談ください
  2. 機種や症状を確認し、発送先住所をご案内いたします
  3. ノートPCを丁寧に梱包の上、元払いで当社までお送りください
  4. 到着後すぐに検査・修理を実施
  5. 修理完了後は、当社が送料を負担して返送いたします

納期やお急ぎ対応についても事前にご相談いただければ柔軟に対応可能です。

液晶に横線が入る原因とは?

液晶パネルに横線や縦線が入る原因はさまざまですが、今回のように落下や衝撃によるパネル内部の損傷がもっとも多く見られます。
以下のような症状が現れる場合は、液晶パネルの交換が必要なことがほとんどです。

  • 画面に赤・青・緑などの縦線・横線が表示される
  • 液晶の一部に滲みや黒いシミがある
  • 画面の角にヒビがあるがタッチ操作は効く
  • 特定の角度でしか映らない

これらは液晶パネル内部の配線断裂や圧迫が原因であり、放置すると悪化する傾向にあります。

まとめ|富士通 WU-X/H1 の液晶修理は宅配で迅速対応

今回は、東京都港区から宅配修理でご依頼いただいた「富士通 WU-X/H1(FMVUH01004)」の液晶パネル交換事例をご紹介しました。
PCの落下による横線や表示不良は、液晶交換によって高い確率で復旧が可能です。

当社では、富士通をはじめとする国内外各メーカーのノートパソコンに対応しており、全国からの宅配修理を受け付けています。
「液晶に線が入る」「画面が割れた」「表示が乱れる」といった症状でお困りの方は、ぜひ一度当社までご相談ください。