トラブル内容
- パソコンの画面が赤い
- うっすらとしか映らない
修理内容
パソコンの画面が赤くなってしまった場合とうっすらとしか映らない場合で故障箇所は微妙に異なります。
まず、液晶画面が赤く表示されてしまう多くの原因はバックライト故障になりますが、バックライト故障でもLED液晶とCCFL液晶で修理方法が異なっております。
LED液晶で画面が赤くなってしまった場合は液晶パネルの故障が多いですが、修理方法としては液晶パネル交換となります。
逆にCCFL液晶で画面が赤くなってしまった場合は、バックライトのみを交換する事ができますので修理料金としては安くなっております。
液晶は2009年あたりをめどにCCFLよりLEDに切り替わっておりますので、バックライト単体で交換ができる機種は2009年以前となっております。
うっすら表示の場合ですが、考えられる故障個所としてバックライト、インバーターが一番です。
先ほどの画面が赤い場合と似ていますが、CCFLとLED液晶の場合で修理方法は異なり、CCFLの場合でしたらバックライトのみ、インバーターのみの交換が可能となっております。
LED液晶の場合は基本的に液晶パネル交換となりますが、液晶交換しても症状が変わらない場合は液晶ケーブル故障やマザーボード故障が考えられる為に調査が必要となります。