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MacBook Pro 16(A2141)の電源が入らない バッテリー交換

MacBook Pro 16のバッテリー交換

MacBook Pro 16(A2141)の電源が入らないということでパソコン修理の依頼をしていただけました。

 

MacBook Pro 16(A2141)の修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
電源が入らない。
2019年式ですが購入後、1年半近く1度も起動しない期間があったため、マザーボード電池切れだと思われます。購入後、仕様頻度は数時間程度です。
BootcampでWindowsモードで使用していました。

 

MacBookProで突然電源が入らなくなってしまうと非常に困ってしまいますが、分解をする前に確認できる項目とすればACアダプターの交換ぐらいでしょう。
ACアダプター、ケーブルなどを交換してみても電源が入らないと言った場合は分解調査が必要になります。
16インチの場合、SSDがロジックボードに埋め込みされているために、電源が入る状態にならなければデータを取り出したりできないので非常に困ってしまいますね。

 

MacBook Pro 16のバッテリー交換

分解をして色々と調査をした結果、今回電源が入らなくなった原因はバッテリーの故障でした。
バッテリー交換後は正常に起動する状態になっておりましたのでデータはもちろん残っております。
今回のMacBook Pro 16インチの修理はバッテリー交換だけで電源が入る状態に戻りましたが、バッテリー交換をしても改善しない場合はロジックボード故障になります。

昔のMacBook Proは背面のリンゴマークが光るタイプでしたが、2016年以降は背面が光らないモデルになっております。
2016年の13インチの一部MacではSSDの取り外しができるタイプがありますが、それ以外のほぼ全てがSSDはロジックボードに埋め込みされております。
万が一ロジックボード交換になってしまうとデータがなくなってしまうために、iCloudや外付けハードディスクなどに常日頃からバックアップを取られる癖をつけた方が良いでしょう。

 

MacBook Pro 16インチのバッテリー交換にかかった日数や時間は?

バッテリー交換に利用した時間は30分程度となりましたが、部品を取り寄せいたしましたので約3日間となりました。

 

MacBook Pro 16(A2141)の買取も可能

当店はパソコン修理店になりますが、MacBook Pro 16(A2141)の買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。