バックライト不良があるMacBook Late 2008の修理
MacBookの画面の不具合で、パソコン修理の依頼をしていただきました。
MacBook Late 2008の修理実績
【故障のお問い合わせ内容】
電源を入れると画面は映るのですが、半分程度見えづらい状態になりました。
ライトが切れているような感じです。
2008年のMacBookとなりますので、今となっては約15年前に発売されたモデルですね。
電源を入れると画面は半分程度は映るのですが、左半分のライトが切れたような状態です。
アルミボディに切り替わった初期型のMacBookとなりますが、この辺りから液晶の仕様が大きく変わっております。
以前はCCFLというバックライトが使われていたのですが、MacBook Late 2008に関してはLEDの液晶パネルに切り替わりました。
今まではバックライトのみの交換で対応することができているのですが、2008年モデルに関してはLED液晶のためにバックライト切れの場合でも液晶交換が必要です。
表面のガラス部分と内部の液晶パネルに部品の構造としてはなっているのですが、表面のガラスを剥がして内部の液晶パネルだけを交換していきたいと思います。
分解をして液晶パネル部分のみを交換させていただきました。
バックライト切れにより見えていなかった左側も明るくなり通常通りに使える状態になりました。
こちらの機種に関してはすでに廃盤モデルになっているために、Apple Storeに持ち込みをしても修理の受付はしてくれないと思います。
当社では年式問わず対応はしており、部品の入手ができれば対応可能です。
バックライト不良がある MacBook の修理にかかった日数は?
パソコンは宅配便を使った修理方法となりましたが、部品の在庫がありましたので1泊2日にて修理完了の連絡をすることができております。
作業時間としては1時間半程度となりました。
バックライト不良があるMacBookの買取も可能
当店はパソコン修理店になりますが、バックライト不良があるMacBookの買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。