MacBook Pro 画面が徐々に白くなる症状の修理

MacBook Pro 2018年モデルをお使いの方より画面に関するトラブルで修理の依頼がありました。
今回のパソコン修理は香川県からの依頼となりましたので、宅配便を使ってMacBook Proを送っていただいております。

MacBook Proの画面が白くなる修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
電源を入れた後に画面が波打つ、白く点滅する状態になり時間経過とともに徐々に白くなっていきなにも見えなくなります。
画面を閉じて、再度開くと画面はうすっらみえており波打つ、点滅後に見えなくなります。
HDMI経由で外部ディスプレイに繋いだ際には、問題なく映っており動作にも問題はありません。

今回依頼のあった機種は13インチモデルのMacBook Pro A1989となりますが、同じような症状で何度か修理実績はございます。
過去の履歴を確認すると液晶パネル交換で直っておりますが、症状を見る限りだとおそらく今回も液晶パネルと思われます。

分解をして液晶パネル部分のみを交換した状態ですが、画面の表面を覆っていた白い表示もなくなり正常に映るようになりました。
一時的に正常に映っているだけの可能性もありますので、何度か電源のオンオフをしたり数時間放置をしても画面が白くなることはなく、正常に表示することが確認できておりますので無事に修理は完了しております。

画面が白くなった時に自分で確認、対応できる事とは？

外部ディスプレイをお持ちであればある程度ご自身で故障の切り分けをすることは可能です。
外部モニターの方に映し出してみてそちらの方で白くならなければ本体の液晶故障の可能性が高いです。
逆に外部モニターの方でも同じ症状(画面が白い表示)になってしまう場合はロジックボード故障の可能性がありますので修理店に相談をした方が良いでしょう。
 

画面が白くなってしまったMacBook Proの買取も可能

当店はパソコン修理店になりますが、画面が白くなってしまったMacBook Proの買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。